朝日新聞の虚偽報道 第二弾「原発所員の撤退」の海外への波紋
公開日:
:
最終更新日:2016/10/03
朝日新聞
投稿されないので、再掲します。
朝日新聞の慰安婦虚偽報道キャンペーンも12日目。
今日は慰安婦ではなくて、原発「吉田調書」の報道について。
どちらも、重大な虚偽報道なので。
朝日新聞が、原発「吉田調書」を手に入れて、
「第一原発にいた所員の9割に当たる約650人が、吉田所長の待機命令に違反して、10km南の第二原発に避難していた。」
という大スクープ記事を5月中頃に書いた。
これを読んだ原発反対論者でもある自分は、怒って、
「原発所員の撤退 ~セウォル号船長の脱出に匹敵~」という記事を本ブログで書いた。
ところが、その後、花田紀凱氏のブログを見て、原発所員が吉田所長の命令に違反して撤退したのではないことを納得。
これには、怒り倍増、「嘘つき朝日新聞 ~原発、吉田調書~」という記事も本ブログで書いた。
皆、同じような反応をするんだねえ~。
この「吉田調書」記事を見て、韓国だけと思っていたら、米英豪の有力紙も「福島のヒーローは、実は怖くて逃げた」と報道しているらしい(産経参照)。
とんでもない話だよ。
慰安婦虚偽報道キャンペーンの3日目の記事で書いたように、朝日新聞は虚偽報道体質が血肉化されたようだ。
それが、顕著になったのは、現会長である秋山氏が、長男が麻薬所持で逮捕されたにも拘わらず、社長になったことに端を発していると思う(以前書いた記事参照)。
まあ、これはこれとして、慰安婦虚偽報道については、朝日新聞は記者会見を開くべき。
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もう1年半前の話になるので、申し訳ないのだが、マスコミの本性が露骨に現れた事件なので書いておきます。