野田佳彦前首相が、一人ぼっちで演説。

　津田沼駅前で独り演説する野田佳彦前首相の聴衆は“ゼロ状態”　という記事を見て、笑ってしまった。
この記事の写真は、見るべきだよ。
シュールだ。

　仮にも、日本の前首相だよ。
しかも地元の選挙区での演説なのに。
一人も聴衆がいないなんて。
こんなことがありえるのか、という感じだね。
よっぽど人望がないんだな。

　野田佳彦前首相は、首相だった当時、謎の人物だった。
野田は、ちっともマスコミの前に顔を出さなかった。
首相として、ああしたい、こうしたい、とちっとも喋らなかった。
そして、いきなり消費税率の引き上げ、尖閣国有化、と国民への何の説明もなしに実行した。
マスコミがそれに対して、徹底追求しないのも腑に落ちなかった。

全員、日本人じゃない人達なら、喋らないことも、マスコミが野田がぼろを出さないよう取材しないことも、今となっては理解することができる。
けど、それでも尖閣国有化は理解できないなあ。
石原慎太郎に持たせたら、ダメだと思ったのかな。

それにしても。松下政経塾というのは、とんでもない連中を輩出してくれたもんだなあ。

選挙結果が楽しみだよ。