安倍政権が矢継ぎ早に政策を決めつつある。
公開日:
:
安倍首相
安倍政権が、矢継ぎ早に政策を決めつつあるようである。
JA全中の廃止(自民党に骨抜きにされるかどうか戦っているようだが)、法人税率の20%台への引き下げ、集団的自衛権の閣議決定、年金の債券以外の運用比率増大、と次々に政策を決めて行こうとしている。 やっと政治がアグレッシブに動き出した。
安倍政権は、大したものである。 結果がどうなるかは、なんとも言えないが。
しかし、よく考えて、良いと判断できれば、どんどん実行していかなくてはならない。
それじゃないと、社会が停滞してしまう。
それにしても、自民党がこれだけ良い政治をできるようになったのは、政権交代のおかげだと思う。 どれだけ酷い政治をしても、政権の座についていた自民党は、腐りきってしまったが、政権の座を離れ、いい政治をしないと、見放されると、思い知ったのである。
政権交代は、絶対必要と考えて、そう投票もしていたが、その効果が出たのである。
民主党の政治があれほど酷いとは、予想外だったが、一時的にどんなに高く付いたとしても、長い目で見れば、良かったのである。 政権交代がなければ、現在の今のところの良い政治は、なかったと思う。
スポンサードリンク
関連記事
-
安倍首相が集団的自衛権巡り会見 ~国民に語りかける演説~
今日5/15、安倍首相が集団的自衛権に関して会見を実施した。 集団的自衛権を行使できるよう憲法
-
安倍首相は凄いかもしれない ~JA全中廃止~
自民党では、既得権益を打破できないと考えているので、安倍首相のやれることには、限界があると考えてい
-
安倍首相の「いまだ木鶏たりえず」。
安倍首相が、この前、民主党の玉木雄一郎議員に「日教組」とヤジを飛ばしたことについて、25日の衆院予
-
安倍首相の戦後70年談話。 正々堂々、正当路線を行く。
安倍首相が戦後70年談話を発表した(全文)。 100年以上前の世界には、西洋諸国を中心とした国々の
-
安倍首相、衆議院解散を発表。 素晴らしい演説。
安倍首相が、先ほど19:10からの会見で、衆議院解散を発表した。 とても素晴らしい演説だった。
-
安倍首相は、どんだけ心が広いんや。 産経のおぞましいニュース写真。
産経のニュースで、首相主催「桜を見る会」賃上げの成果強調 後半国会「戦後以来の大改革」という記事を
-
どの新聞調査でも、内閣不支持率が多かった。 何も知らない国民達。
新聞主要各紙で内閣不支持率が支持率を逆転 それでも支持率4割 自民支持率も崩れず(産経記事)。
-
「悪い『高利貸し』からお金を借りた企業は、その場しのぎで未来を失う」 by 安倍ちゃん
安倍首相が、BSフジの番組で、AIIBについて「アジアのインフラの需要、インフラが出来上がっていく
-
復帰した 林 芳正農林水産大臣って、テロ資金法案を棄権してるんだね。
前西川農林水産大臣が辞任して、林 芳正が大臣に復帰している。 西川氏の辞任は、補助金交付企業から
-
安倍首相、JA全中改革を成し遂げる。
JA全中、監査を分離=60年ぶり抜本見直し―農協改革案決定(記事) 全国約700の地域農協
- PREV
- 朝日新聞は、バカか。 ~集団的自衛権~
- NEXT
- 河野洋平は、表に出ろ