朝日新聞が、記者会見で「吉田調書」の謝罪のついでに、「慰安婦虚偽報道」に触れやがった。
公開日:
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朝日新聞
朝日新聞の慰安婦虚偽報道キャンペーンも36日目。
ついに、念願かなって、朝日が記者会見を開いた。
う~ん、36日書いてきたとなると、感慨深いものがある。
俺の粘り勝ち、ということにしておこう。
朝日が、原発「吉田調書」について会見を開くという情報をネットで知り、ネットで17:45分くらいから見たけど(開始は17:30)、「慰安婦虚偽報道」についても触れた。
事実誤認について、遅きに失した、ということだけ認めた。
あくまでも、謝罪するのは「吉田調書」で、「慰安婦虚偽報道」は問題ない、というスタンスだ。
「慰安婦虚偽報道」一本で会見をやっていたら、褒めたんだけどな。
「慰安婦虚偽報道」は、ついでだな。
だから、質問する記者達も準備不足だったのか、つっこみ不足だったね。
産経の阿比留氏のつっこみも弱かったよ。
なんか、不完全燃焼だな。
不完全燃焼ということは、くすぶり続けるということだよ。
朝日は、ついに最後まで姑息だったな。
ついでに、やったからだ。
これ一本でやっていたらスッキリして、今後も立ち直れる可能性があったんだけどな。
第三者委員会で、今回の報道について検証するというから、今後どうなるかだね。
今回の件は、日本のマスコミの大転換点になると思うよ。
本当は、大転換点になるためには、朝日は徹底的に落ちなければならない。
落ちてこそ、強烈に蘇ることができるんだけどな。
朝日が今後どう変革するかが、日本のマスコミの将来を左右すると思う。
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