維新、大勝利。 ~大阪市議選の分析~
公開日:
:
橋下徹、 維新の会
昨日、地方選挙が行われた。
都構想の前哨戦と言われた、大阪府議選・市議選の結果が注目された。
府議選は、議席数88の内、42議席でわずかに過半数に届かず、松井幹事長の敗北宣言につながった。
相手に負けたというより、選挙制度に負けたんだけどな。
市議選は、議席数86の内、36議席を確保した。
大阪府議選に続いて、市議選の選挙結果も分析してみた。
2人区: 6戦6勝
3人区: 8戦9勝 (1区は2人候補で2人とも当選。残りの区は、立候補各区1人)
4人区: 2戦4勝 (2区とも、2人候補で2人とも当選。)
5人区: 6戦12勝 (立候補は各区2人で2人とも当選。1区だけ3人立候補で、2人当選・1人落選)
6人区: 2戦5勝 (1区は、3人立候補で、3人とも当選。もう1区は、3人立候補で、2人当選・1人落選)
もともと、38人立候補だから、過半数には届かないことがわかっていた。
これは、凄まじい結果だよ。
38人立候補で、落選したのは2人だけ。
それも、5人区で2人当選・1人落選と、6人区で2人当選・1人落選だからね。
6人区で3人とも当選もあるからね。
勝負に出て、共倒れなしだよ。
3人目が落選するのは、しょうがないところがある。
しかも、3人目勝負が、1勝2敗。共倒れなし、だよ。
これは、凄い支持結果だ。
大阪府でより、大阪市で支持されたと言えると思う。
もっと、勝負に出て、候補を立てていたら、もっと増えただろうね。
民主は、11人全員が、落選。
中選挙区で全員落選とは、大したものだ。
ざまあ。
枝野は、この惨敗の責任取らないとダメだろう。
もっとも、責任感なんてこれっぽちもない連中の集まりか。
スポンサードリンク
関連記事
-
-
橋下市長、報道ステで議員費用3割削減迫って、大活躍。 見所満載。
いや~、昨日の報道ステーションの党首討論は、面白かったねえ~。 もっとも、面白かったのは、橋下市
-
-
橋下市長のヘイトスピーチ条例化、理想主義も困ったもんだ。
「ヘイトスピーチ」認定機関を新設へ 橋下市長「きちっと条例化して運用していく」(産経) 以前
-
-
橋下市長の逆質問に誰も答えられないバカメディア連中をカメラに晒す。
日本維新の会と、結いの党の共同記者会見が開催された。 会見の様子がyou tubeにアップされて
-
-
必見! 橋下徹の分党会見
橋下徹の分党会見をyou tubeで見た。 素晴らしい。 ホント、これほど心ある政治家がいるだろ
-
-
維新の党、嘘つき公明党と選挙で全面対決を宣言す
橋下市長と松井知事が、記者会見で衆院選挙になったら、嘘つき公明党と全面対決すると宣言した。 橋下
-
-
維新の都構想敗れる。 不正開票があるんじゃないか。
都構想の是非を問う、歴史的な住民投票は、 「反対」は70万5585票で、「賛成」は69万4844
-
-
毎日新聞は、朝日の二の舞になりますよ。
橋下市長が定例会見でぼやいてたね~。 毎日新聞が、大阪府立高で「開かずの図書館」が2割あると、橋
-
-
大阪都構想、賛成50%越える。 ~たかじんの委員会~
橋下大阪市長が出演した、たかじんのそこまで言って委員会(6/29)でのネタで、また書きます。 読
-
-
天才・橋下徹、都構想の是非を住民投票で決めるかどうかを、住民投票で決める。
いや~、橋下市長は凄いね~。 現在、都構想について市議会で審議中である。 しかし、市議会では、
