朝日は人権を攻撃の道具としてしか考えていない
公開日:
:
最終更新日:2014/05/19
朝日新聞
もう1年半前の話になるので、申し訳ないのだが、マスコミの本性が露骨に現れた事件なので書いておきます。
週刊朝日が、橋下徹大阪市長の父親が、被差別部落出身で元暴力団員で、ガス管をくわえて自殺をしたという記事を書き、なおかつそこに「ハシシタ・奴の本性」という衝撃的なタイトルをつけた。
これは、ひどかった。橋本徹の父親の話であり、これは誹謗・中傷としかいいようがないし、なんの関係もない橋下徹の子供はこのことで陰口を囁かれ続けるであろう。
これは、人として最低の部類の行為であり、人権無視も甚だしい。
記事の対象が橋下徹でなかったら、とんでもない差別記事であることが、一目瞭然であるし、たとえ政治家に対しても、許しがたい行為である。
朝日は、本音では人権をちっとも尊重していないのである。
単に人権を、政治家や悪者を攻撃する道具としか考えていないのである。
いかにも、人権を守るという正義ヅラをしていいるのが、腹立たしい。
これは、週刊朝日のやったことで、朝日新聞は関係ないと振舞った。
百歩譲ってそうだとしても、それならそれで、こういう差別記事は許しがたい行為であると、朝日新聞を含む他のマスコミは総攻撃しないと駄目である。
それが、人権を守るということである。
要は、マスコミは、特に朝日は、人権を攻撃の道具としてしか考えていないのである。
スポンサードリンク
関連記事
-
-
橋下市長関連記事には、記者名なし。 ~朝日新聞~
6/28朝日新聞の一面で、集団的自衛権の記事には、記者名が載っているのに、「維新、法定協委員差し替
-
-
朝日、虚偽内容の中高生教材を、学校に配布する。
朝日新聞が、虚偽内容の中高生教材を、学校に配布した(記事)。 朝日新聞が今夏、沖縄戦につい
-
-
シシアンリーの恥韓論を読んで「日本も似たようなもの」と言うバカ。
朝日新聞の書評欄で、シシアンリーの恥韓論を評して、「日本も似たようなもの?」と書いているバカがいた
-
-
嘘つき朝日新聞 ~原発、吉田調書~
朝日新聞は、吉田調書を手に入れ、大スクープしたことがあったが、原発所員が命令に反して無責任にも撤退
-
-
あらゆる企業・個人の記者会見は、朝日記者の入場を拒否しよう。
朝日新聞の慰安婦虚偽報道に関するブログも5日目に入った。 いつまで続けられるかな。 朝日が記者
-
-
朝日新聞に記者会見を開かせる方法。
朝日新聞の慰安婦虚偽報道キャンペーンも21日目。 今日も、全く無風。 朝日が記者会見を開くまで
-
-
たかじんの委員会が、やっと慰安婦虚偽報道を取り上げる。
たかじんのそこまで言って委員会が、やっと慰安婦虚偽報道を取り上げた。 本ブログで何回か記事を書い
-
-
朝日新聞のヒトラー化。 ~都構想報道~
昨日の記事で、都構想住民投票への賛否報道は、マスコミの民主主義尊重の試金石となる、と書いたら、さっ
-
-
朝日新聞の劣化が甚だしい ~ブログ記事を引っ張り出す~
今朝6/2の朝日新聞の3面記事を見て、驚いた。 白村江の戦いを最古の集団的自衛権となぞらえたブロ
-
-
慰安婦で新談話を自民が要請。 朝日新聞は他人事。
朝日新聞の慰安婦虚偽報道キャンペーンも16日目。 朝日が記者会見を開くまで書く。 今日の
- PREV
- ブログを第五の権力に!
- NEXT
- 橋下徹大阪市長は、今一番の民主主義の政治家である(1)