朝日の社長は、企業の経営者じゃない。 ~社員への訓示メールが酷い~
公開日:
:
最終更新日:2017/02/09
朝日新聞
朝日新聞の慰安婦虚偽報道キャンペーンも29日目。
ちょっとショッキングな事件だ。
朝日が記者会見を開くまで書く。
週間文春が、朝日新聞 木村伊量社長の社員への訓示メールをスッパ抜いた(参照)。
《長年にわたる朝日新聞ファンの読者や企業、官僚、メディア各社のトップ、ASA幹部の皆さんなど多くの方から「今回の記事は朝日新聞への信頼をさらに高めた」「理不尽な圧力に絶対に負けるな。とことん応援します」といった激励をいただいています》
《「慰安婦問題を世界に広げた諸悪の根源は朝日新聞」といった誤った情報をまき散らし、反朝日キャンペーンを繰り広げる勢力に断じて屈するわけにはいきません》
「吉田調書」報道については、
《朝日新聞が書かなければ永久に世の中に知られることがなかったかもしれない衝撃の事実の連打で、これぞ価値ある第一級のスクープ》
これは、酷い訓示メールだ。
虚偽報道をしたことへの、戒めが全然ない。
今後、虚偽報道をしないように、自戒しようというのがない。
もしかしたら、文春が載せてないだけかもしれないが。
それにしても、企業の経営者の言葉という感じが全然しない。
仮想敵を作って、社内の引き締めを図っている。
まるで、独裁者・共産主義指導者・狂った軍人・連合赤軍の指導者・エセ宗教家のようだ。
世間の現状が、まるで見えていない。
これでジャーナリスト上がりか?
戦うなんて、バカじゃないのか。
誰と戦うんだ。
この虚偽報道が、本当に地方のお年寄りも含めた全国民に知れ渡ったら、左を除いた、全員が敵だぞ。
まだ、知れ渡ってないだけだ。
まあ、しかし、このメールが流出したことは、内部告発があったに等しい。
このメールは、酷いと思った社員がいたんだろうな。
これは、健全なことだ。
これで、社内の締めつけが強まったりしたら、お笑いだろうな。
朝日新聞に広告を掲載した、今日の恥知らず企業 : アフラック
スポンサードリンク
関連記事
-
朝日新聞に記者会見を開かせる方法。
朝日新聞の慰安婦虚偽報道キャンペーンも21日目。 今日も、全く無風。 朝日が記者会見を開くまで
-
朝日に革命は、起きるのか?
朝日新聞の慰安婦虚偽報道キャンペーンも30日目。 今日で、朝日が慰安婦虚偽報道を認めた記事を書い
-
朝日新聞読者は、意外と慰安婦虚偽報道を知らない。
朝日新聞の慰安婦虚偽報道キャンペーンも17日目。 朝日が記者会見を開くまで書く。 以外に
-
朝日新聞記者は、まだミスリード報道をしようとしている。声が裏返るから面白い。
橋下大阪市長の定例記者会見9/18で、朝日新聞の記者が懲りずに、橋下市長に質問した。 1時間の会
-
池上彰のわかりやすい朝日新聞 連載拒否。
朝日新聞の慰安婦虚偽報道キャンペーンも28日目。 今日は、てんこ盛りだ。 朝日が記者会見を開
-
朝日は、嘘をついたのか? ~原発、吉田調書~
朝日が、吉田調書を手に入れ、大スクープしたことがあった。 それについては、本ブログで、原発所員の
-
朝日OB「私だけが知っている」社長人事 ~たかじんの委員会~
11/16の「たかじんのそこまで言って委員会」は、面白かった。 「メディアはどう変わったのか」と
-
朝日新聞のリニア新幹線の記事でさえ、「捏造」の臭いがぷんぷんする。
今日の朝日新聞の1面で、リニア新幹線の試乗の体験記事が載っていた。 記者は、中野寛。 時速
-
朝日訴訟、”日本国の誇りを取り戻す”水島総氏・加瀬英明氏に感謝だ。
"日本国の誇りを取り戻す"〜「朝日新聞を糺す国民会議」の水島総氏・加瀬英明氏が会見(記事)
-
シシアンリーの恥韓論を読んで「日本も似たようなもの」と言うバカ。
朝日新聞の書評欄で、シシアンリーの恥韓論を評して、「日本も似たようなもの?」と書いているバカがいた
- PREV
- 朝日新聞、旧軍人遺族による名誉毀損の集団賠償に怯える。
- NEXT
- 朝日に革命は、起きるのか?