*

天才・橋下徹、都構想の是非を住民投票で決めるかどうかを、住民投票で決める。

公開日: : 最終更新日:2017/05/13 橋下徹、 維新の会

 いや~、橋下市長は凄いね~。
現在、都構想について市議会で審議中である。
しかし、市議会では、否決されるだろう。
そこで、都構想の是非を住民投票で決めるかどうかを、住民投票をして、市民に問うというアイデアを出してきた。
まだ、記者会見で述べただけであるが。

 よくもまあ、こんなことを考え出したものだ。
まさに、天才。
在特会・桜井誠とバトルしたと思えば、次の日、記者会見で真の狙いを語り、また次の日、この都構想の是非を住民投票で決めるかどうかを、住民投票する、というびっくりのアイデアを出してくる。
普通の人なら、疲労困憊していると思うよ。

 ちょっと、話がそれるけど、香山リカが橋下徹を全面支持!「毅然とした態度を全面的に支持することを全宇宙に宣言する」と言ったらしい。
バカじゃないか。
翌日、橋下市長が在日特権も見直すと、言っているのを知ったら、支持しないことを、神に宣言するとでも言ってるだろう。

 元に戻すと、まあ、このびっくりのアイデアが議会に通用するかどうかは、疑問だ。
住民投票で、都構想の是非は住民投票で決めるということになっても、拘束力がなくて、それでも議会で否決したら、否決ということだからだ。
しかし、市議会が、住民投票の結果を無視するという度胸があるかどうかだな。
皆で反対すれば、怖くないと開き直れば、否決できる。
反民主主義的な人間というレッテルを貼られるが。
しかし、今のマスコミは、反民主主義的と騒がないだろうから、あまり効果がない可能性も結構ある。

 しかし、なぜマスコミが、反橋下に走ったか、やっと理解できたよ。
慰安婦発言だ。
反自民の間は、応援したが、禁句の慰安婦問題に疑問を挟んだものだから、これは朝日や毎日にとっては、一番許せない問題だからだ。

 しかし、橋下市長は凄い。
それがわかっているのだろうけど、記者会見で、執拗で陰湿な朝日や毎日に記者の質問に丁寧に答えている。
こんな奴らに、正論をいくら言っても、意味ないのが明らかなのにもかかわらず。
橋下市長の情熱と忍耐力に感動する。

 今の日本に、安倍首相と橋下市長がいることに、感謝しなければなるまい。
勿論結果がどう転ぶかわからないが、絶望的ではない。

スポンサードリンク

関連記事

橋下市長は、本当に市民の代弁者だよ。

 1/3橋下市長ツイッター「すかして評論する連中よりも、ぶさいくにもがき、あがく連中が評価される社会

記事を読む

大阪都構想ピンチ。 反対が上回る産経世論調査結果。

 産経新聞社は4、5の両日、大阪市内の有権者を対象に電話による世論調査を実施した。橋下徹市長率いる大

記事を読む

大阪ダブル選挙、維新が二つとも勝つ。やっとこさ維新の正しさが浸透してきた。

 注目の大阪ダブル選挙、大阪維新の会公認の吉村洋文氏と松井一郎氏が、市長と府知事にそれぞれ当選した。

記事を読む

大阪ヘイトスピーチ条例、成立不透明。ほっとしたが、意外だった。

 全国で初めてヘイトスピーチの抑止策をまとめた大阪市の条例案が市議会に提出され、5日の財政総務委員会

記事を読む

橋下、言論封殺か? 熱烈支持からリコールに変更だ。 都構想をやる資格なし。

 大阪市の検討部会は、特定の人種、民族への憎悪や差別をあおるメッセージを、街宣活動やインターネットを

記事を読む

橋下市長、珍しく在特会・桜井誠との議論に負ける。

 橋下市長が、今日、在特会・桜井誠とヘイトスピーチについて議論した。 ニュースでは、最初の罵り合い

記事を読む

橋下市長曰く、毎日新聞の経営陣より実績がありますよ。

 橋下市長が、毎日新聞に「橋下市長の市政に実績がない」と書かれておかんむりのようだ(動画)。

記事を読む

余命3年の橋下反日発言には、納得しかねる。

 つい最近、余命3年時事日記の存在を知り、その内容に驚愕した。 驚愕したので、長かったけど、最初か

記事を読む

おめでとう?「大阪都」住民投票5月17日…公明党大阪市議団も賛成。

 おめでとう!「大阪都」住民投票5月17日…維新と公明合意(記事) と書きたいところだけど、最後ま

記事を読む

「維新ノミクス」、名前をパクるな。 橋下vs阿部in報道ステが楽しみ。

 橋下市長が、街頭演説で、「アベノミクス」では不十分、「維新ノミクス」をやるべきだ、と訴えていた。

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

  • にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
PAGE TOP ↑