*

たかじんの委員会が、やっと慰安婦虚偽報道を取り上げる。

公開日: : 最終更新日:2014/09/23 朝日新聞

 たかじんのそこまで言って委員会が、やっと慰安婦虚偽報道を取り上げた。
本ブログで何回か記事を書いたように、本当は謝罪会見の前に番組で特集して、朝日を謝罪会見に追い込んでこそ、番組の手柄になるのに、やらなかった。
その点では、根性なし、と言えよう。

 しかし、今日はこのテーマにふさわしい面子を揃えていた。
櫻井よしこ、百田尚樹、花田紀凱、阿比留瑠比、前川惠司(元朝日ソウル支局長)
そうそうたるメンバー。
田嶋陽子さんが出てるかどうか、すぐ目で探したけど、いなくてよかった。
喚かれて、議論にならないからね。

 色々書きたいことがあるけど、一番はこれ。
「吉田調書」の件、これは「誤報」ではなく「虚偽報道」であると本ブログで記事を書いた。
加藤清隆が、「誤報」ではなく「捏造」だと言ってたけど、「捏造」の方が「虚偽報道」より相応しいね。
すかさず、竹田恒泰がかぶせる。
「朝日は、捏造と言われるのが凄く嫌みたいなんですよ~」
「朝日に載せる週刊誌の広告で伏字にしたのは、「反日」と「捏造」なんですよ~」
「「反日」と「捏造」が、言われるのが凄く嫌みたいなんですよ~」
ここで、すかさず、百田尚樹がかぶせる。
「ペテン師はokなんですよ~」
竹田と百田は、最高コンビ。 笑える。
東京の人間は、こんな面白い番組が見れないからねえ~。
you tubeかなんかで、見るべし。

あと、津川雅彦の言葉も頷けた。
「左翼の人はね、人を悪く言うことによって、自分がいい人だと見せたい、そういう性格の人だよ」
続いて、大高未貴さんが言う。
「日本を貶めることが、正義だと錯覚して走り続けてきたんですよ」

なかなか、心にすっと入る発言が多かった。

また、議論に入る前の朝日の報道の過去の経緯の説明も、わかりやすくて、ためになった。

そうそう、加藤清隆さんに触れないと。
この番組で後顧の憂いなく発言するために、時事通信社を辞めて、この番組に臨んだそうだ。
えらい。
拍手が起こったけど、本人はそんな拍手をしてもらようなことじゃない、と謙遜してたけど。
それも、えらい。
そして、彼の朝日の木村社長とのやりとりを話したもんだから、「親友関係は、終わりかもね」と記事に書いたけど、今回「絶交されましたよ」と言っていた。
それみたことじゃない、と思ったけど、彼は骨のあるジャーナリストだよ。

スポンサードリンク

関連記事

朝日新聞で、維新の記事のある紙面の記者名の記載がなくなった。

 朝日新聞では、記事に書いた記者名が載せられるようになってきているが、橋下市長や維新の会の記事には、

記事を読む

たかじんの委員会に「朝日の慰安婦虚偽報道」の企画を応募しよう。

 朝日新聞の慰安婦虚偽報道キャンペーンも19日目。 今日は、全く無風状態。 しょうがない。 朝

記事を読む

辛坊さんお帰り、田嶋陽子さんも帰ってきちゃったよ。 ~たかじんの委員会~

 朝日新聞の慰安婦虚偽報道キャンペーンも34日目。 今日は、ちょっとだけ触れる。 朝日が記者会見

記事を読む

朝日が、田原談話に飛びついて、投書欄に慰安婦報道を載せる。

 朝日新聞の慰安婦虚偽報道キャンペーンも24日目。 案外続けられる。 朝日が記者会見を開くまで書

記事を読む

朝日の社長は、企業の経営者じゃない。 ~社員への訓示メールが酷い~

 朝日新聞の慰安婦虚偽報道キャンペーンも29日目。 ちょっとショッキングな事件だ。 朝日が記者会

記事を読む

朝日がWパンチをくらって、ダウン寸前か?

 朝日新聞の慰安婦虚偽報道キャンペーンも15日目。 2週間を超えましたか。 どちらが先に音をあげ

記事を読む

朝日新聞の検証の道筋はついた。いつ木村社長と秋山会長は辞めるんだ。

 朝日新聞の第三者委員会の第一回会合が開かれ、「信頼回復と再生のための委員会」も結成され、今朝の新聞

記事を読む

朝日新聞読者は、意外と慰安婦虚偽報道を知らない。

 朝日新聞の慰安婦虚偽報道キャンペーンも17日目。 朝日が記者会見を開くまで書く。  以外に

記事を読む

朝日、安倍首相に捏造を指摘される。

 朝日新聞が、枝野議員を巡る資金問題で、安倍首相が、これで「撃ち方やめになればいい」と側近議員に述べ

記事を読む

朝日の木村社長が辞任。 でも辞めてない。

 朝日新聞の木村社長が辞任を発表した。 しかし、木村社長は、やめても特別顧問で残るらしい。 さす

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

  • にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
PAGE TOP ↑