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朝日訴訟、”日本国の誇りを取り戻す”水島総氏・加瀬英明氏に感謝だ。

公開日: : 朝日新聞

“日本国の誇りを取り戻す”〜「朝日新聞を糺す国民会議」の水島総氏・加瀬英明氏が会見(記事

 朝日新聞に対して集団訴訟を提起した、代表呼びかけ人の水島総氏・加瀬英明氏が外国人記者に対して、会見を開いた。
上のリンクで、素晴らしくまとめられた記事が掲載されている。

幾つかポイントを書くと、

(1)従軍慰安婦問題について
いわゆる従軍慰安婦問題で問題なのは、戦場に慰安婦・売春婦がいるというのはいまもそうですが、当時、朝鮮人の女性たちが強制的に慰安婦にさせられたか、これが問題だったと思います。
事実を言えば、朝鮮人の女衒によってお父さんお母さんにお金が払われ、娘さんには「接待をするだけだよ」と言われて連れて行かれたというのが現実でした。そういった子が、慰安婦というか、売春婦になっていったわけです。
これは韓国政府も認めておりますけれども、女性のうち、売春婦の比率が最も高いのが韓国であります。世界には20万人、一説には30万人の韓国人売春婦がいると言われており、日本でも5万人の韓国人売春婦が働いているとされています。

(2)領土問題について
尖閣諸島の問題がございます。これははっきりしているんですけれども、中国政府の、日本で言えば国土地理院に当たる役所が1969年時点ではっきり日本領と明記しています。
国連の調査で、あそこに地下資源があるとわかった直後から中国は「我が国の領土だ」と主張し不当なことを始めております。
だから日本政府としては、竹島も尖閣諸島も、国際司法裁判所に提訴したい、応じてくれればいくらでも立ち上がると言ってますけれども、中国政府も韓国政府も応じようとしていない状態である。
北方領土も、敗戦後侵入してきたソ連軍が占領したということであります。もともと北方四島は北海道に属していましたが、不当な侵略行為によって奪われているということです。

(3)朝日新聞について
基本的に、朝日新聞はGHQが敗戦から9日目に発禁処分をして、そこからほとんど占領軍司令部の意図のもとに動き出したものが現在まで続いていると私たちは見ております。

二つだけ述べますと、金日成の時代に、朝鮮民主主義人民共和国は労働者の天国だと毎日書いて、そのために10万人以上の在日朝鮮人が7,000人以上の日本人妻を連れて北朝鮮という地獄に帰って。そして戻ってくることができないでいます。

それから毛沢東の文化大革命のときに、中国が素晴らしい国であるということを毎日書いた。

(4)日本人の残虐性について
皆さん日本に住んでおわかりだと思いますが、日本人は残酷でも野蛮でもない、あるいは女性を不当に扱っているわけでもない、むしろ日本の女性は大変強い女性である。(会場から笑いが起こる。)男の方がある意味で女性の言う事を聞いている、もちろん職場では、働きに出ている女性は少ないかもしれないが、実際の家庭をコントロールしているのはむしろ奥様であると。そういったある種の独特の文化を持っている国であります。皆さんが見ていて、日本人がどんな人たちかというのは本当はお分かりになると思います。

そういう中で、例えば、日本は広島・長崎で30万人の民間人が大虐殺されました。世界の歴史で初めて、一晩で10万人が東京大空襲という形で殺されました。それも民間人、周りから円を描くように爆弾を落としていく、絶滅を狙ったような、そういったものでした。全国で、二百数十万人が無差別爆撃によって殺されました。
その中でも日本人は、アメリカとは仲良くしております。アメリカ人を攻めたり、憎んだりしておりません。それが日本人の国民性です。
そしてロシアに対しては、60万という人たちがシベリアに強制連行されて、少なく見積もっても6万人、もっと実際は多いと思います、寒さと飢えの中、強制労働で殺されました。それに対しても賠償を要求したりとか、そういうことはありません。日本人は大変寛容で、虐殺や、あるいは無闇な殺生を嫌う国民です。
日本の歴史の中で、ひとつの都市や多数の者を大虐殺する、何万人も何十万人も殺すような、ローマのカルタゴのような事例はありません。

南京大虐殺は完全に中国のプロパガンダですし、東京裁判で持ち出されたことで、日本人には街中全体を殺すような虐殺の習慣はないということ。これは申し上げておきたいと思います。

言っておきます。戦国時代には城攻めでの全滅はありますけれど、数から言っても、ヨーロッパや、ネイティブ・アメリカンとか、アボリジニとか、そういう歴史とはまったく違います。数の問題を考えてみてください。戦争の中で、虐殺とかそういうことは戦国時代をまったく理解していない、もっと勉強していただきたいと思います。

(5)外国のジャーナリスト
多くの外国のジャーナリストの方々がまったく無知でいい加減なことを触れ回っているから、日本の評判が悪くなっている面が大変大きいと思っていて。ぜひ日本について勉強いただきたいと思います。(会場では、拍手をする人も。)

「日本は歴史を通じてslaves(奴隷)、slavery(奴隷制)が全く存在しなかった文化。特に、米国の
つい19世紀後半まで奴隷制があった国からsex slaves(性奴隷)とか何とか言われたくない。
それに日本には、宗教抗争、例えばカトリックとプロテスタントが際限なく殺し合うような宗教対立も
宗教抗争も存在しなかった。多くの外国のジャーナリストの方々が、日本について全く無知で、
いい加減なことを触れ回っているから、日本の評判が悪くなっている面が大変大きいと思っている。
是非みなさん、日本について勉強していただきたい」とも主張。

*****
 長く引用してしまった。
端折りたくなかったので。
元記事を是非見て欲しい。
(1)以外は、外国のジャーナリストとの質疑応答から出てきた話である。

 お二人に共通する、発言の根底にあるものは、真実を明らかにしたい、伝えたい、ということです。
たとえ、それが自らに都合の悪いものもあったとしても。
そして、それは普通の日本人に広く共通している思いでもある。

 日本人は、アメリカには、原爆と東京大空襲で、ロシアにはシベリア抑留で大虐殺された。
自分もそうなのだが、これは不思議なのだが、腹は立つのだが、恨んではいないのだ。
腹が立つ理由は、虐殺されたからではなく、アメリカとロシアがそれを認めず、謝罪しないからだ。
賠償はいらん。
謝罪が欲しい。
それが多くの日本人の気持ちだと思う。
すべき謝罪すらせず、自らを正当化するアメリカ人とロシア人に凄く腹が立つ。
この日本人の気持ちを代弁してくれたお二人には、感謝する。
そして、強く応援する。

 これは、うぬぼれないよう注意しなければならないことなのだが、客観的に見て、人口1千万以上の民族の中で、日本人が世界で一番素晴らしい民族なのではないかと、思う。
勿論、戦中の軍人の多くが、大嫌いだ(しかし、最近、虚偽報道が多いのではないかとも、疑っている)。
しかし、少なくとも、欧米人より上だ。
特に、嘘が嫌いで、真実を求める心において。
第二次大戦の真実を隠蔽・誤魔化す欧米人は許せん。

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