安倍首相 vs 共産・小池、安倍の貫禄勝ち。
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安倍首相
人道支援演説めぐり共産「2人への危険、認識あったのか」vs首相「テロリストに気配り必要ない」(産経記事)。
安倍晋三首相が3日の参院予算委員会で、「イスラム国」が日本人2人を殺害したとみられる事件をめぐり、共産党の小池晃政策委員長と“バトル”を繰り広げる一幕があった。
小池:「最近も殺戮(さつりく)を行い批判を浴びているイスラエルと軍事協力をし、そのイスラエルの首相と肩を並べ『テロと戦う』と述べることが、中東諸国の人々にどう受け止められるのかを考慮したのか」
安倍:「今の小池さんの考え方は全く間違っている。私がイスラエルと関係を持ち、イスラエルにアラブの考え方を伝えることはアラブの国々が望んでいることだ」
「エジプトでもヨルダンでもパレスチナでも私がイスラエル首相と会談して言うべきことを言い、中東和平に向けて進んで行くことを促したことに対して評価されている」
小池:「『非軍事の人道支援』という表現はない。2人の日本人に危険が及ぶかもしれないという認識があったのか。首相の言葉は重い」
安倍:「いたずらな刺激は避けなければいけないが、テロリストに過度な気配りをする必要はない。ご質問はISIL(イスラム国)に対して批判をしてはならないような印象を受ける」
安倍首相は、とてもまっとうなことを、堂々と言っている。
素晴らしいに尽きる。
テロにもマスゴミにも屈しないという強いメッセージに感じられる。
イスラエルには、アラブに気を配れと言い、
ISILには、過度な気配りをする必要はない。
ご質問はISILに対して批判をしてはならないような印象を受ける。
完璧な答え方だ。
しかも、信念が感じられる。
小泉以来の名首相だよ。
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