朝日新聞が、日本の変革を阻害する(1) ~橋下の教育改革~
大阪市教育委員会が、悪質な問題行動を繰り返す公立小中学校の児童・生徒を隔離し、特別指導する場を外部に設ける、と発表した。
さすが、橋下市長である。 批判を恐れず、現在の問題を先延ばしするのではなく、解決策を考えさせ、それを実行する。
こんなこと、マスコミ批判が怖くて、だれもやらないよ。
案の定、朝日新聞が批判する。 問題児を排除する行為だと。
普通の政治家ならこれで怯む。 教育問題で政治生命を終わらせたくないからな。
そうやって、教育問題はアンタッチャブルとなり、問題先送りとなってきたのだ。
他の問題でもそう。 橋下市長と朝日新聞の対立で、朝日新聞が今までどれだけ、日本の変革を阻害してきたか、はっきりわかった。
この問題児を隔離する対策は、実際にやってみて、勿論問題が発生することもあるだろう。 それは、やってみないと分からないこともある。 問題が発生すれば、考えて対策を打てば良い。大体、今現状が大問題なのである。これに対して、対策を打たないこと自体が問題なのだ。 朝日新聞はそのことに触れない。 朝日新聞の常套手段である。 現状の対策をまず打つことが第一で、その次にどういう対策を打つかが問題となる。 だから、マスコミは、まず、橋下が対策を打つことを、褒めなければならない。 その後で、その対策が良いかどうか、悪いなら他の対策より悪いと言わなければならない。 完全な対策なんか、この世に存在しないのだから、現状より良ければ、okである。
朝日新聞は、こうやって、日本の変革を阻害してきたのだ。
日本に変革の気風が育たないのは、朝日新聞に一因がある。
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