イギリスが中国に舐められる。 「中国は英国を冷遇して懲らしめた」だと。
公開日:
:
最終更新日:2023/07/01
未分類
中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報は16日、習近平国家主席の19日からの訪英に関連した社説で、
2012年にキャメロン英首相がチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世とロンドンで会談したのを受けて「中国は英国を冷遇して懲らしめた」と指摘。その後、英国の対中批判が薄まった上、中国が主導して設立するアジアインフラ投資銀行(AIIB)に「欧州で率先して参加を申請した」と対中姿勢の変化を歓迎した。
また「英国は落ちぶれているが、米国をはじめとした西側社会への影響力はなお大きい」と指摘した(産経)。
これは、面白くなってきた。
たかが、新聞とはいえ、「中国は英国を懲らしめた」と書かれたら、怒り心頭だろう。
「英国は落ちぶれているが」とまで書かれているんだから。
こんなバカにされようは、ないんじゃないか。
まあ、英国は、中国の南紗諸島での悪行ぶりを無視して、習近平を招待して、女王にまで会わそうというんだから、なんちゅう体たらくだと思っていたら、英国が習近平を助けてあげているのに、逆に英国を馬鹿にするという暴挙振り。
これには、笑ってしまう。
さすがに、お金が欲しい英国でも怒るだろう。
これで、英国が怒りをぐっとこらえたら、大笑いだ。
英国世論がどう動くか、楽しみだな。
まあ、この記事を英国人が知るかどうかだが。
それにしても、中国のつけあがり振りは、酷いな。
空母ロナルド・レーガンがどう動くかが、注目。
スポンサードリンク
関連記事
-
-
最終防衛兵器登場、日本でもっと大型のを作れる筈。
核ミサイルが発射されたら、パトリオットみたいな当たるか当たらないかわからないような物じゃなく、レー
-
-
さすが甘利、TPP大筋合意。
日米など12か国が参加する環太平洋経済連携協定(TPP)交渉を巡り、甘利TPP相は4日昼(日本時間
-
-
余命3年さんのブログが更新されないのは、これが原因?
余命3年さんのブログが、12/18を最後に、1ヶ月近く更新されていない。 快調に記事が書かれてい
-
-
舛添辞任。 後釜は碌でもないのばっかだな。
舛添要一都知事がやっと辞任した。 さすがに、ネットでこれだけ騒がれたら、如何に不良外人が日本で跋
-
-
フィリピン大統領、中国をナチスにたとえる。 やるね。
来日中のフィリピンのアキノ大統領は3日、都内で行った講演で、中国をナチス・ドイツになぞらえ、世界各
-
-
米のIWG報告、「慰安婦問題」はなかった。
産経のニュース。 米政府がクリントン、ブッシュ両政権下で8年かけて実施したドイツと日本の戦争犯
-
-
メイン食材には、原産国を表示すべき。 ~中国の鶏肉事件~
上海の食品会社が、マクドナルドなどに使用期限切れの鶏肉を販売していた問題が、発覚した。 ファミ
-
-
共産党が、震災募金詐欺。 胸糞。
4月16日、日本共産党品川地区委員長をつとめ、衆院東京3区から立候補予定だという香西かつ介氏が『T
-
-
太平洋戦争について ~関東大震災の影響~
たまたま、養老孟司共著の「石油に頼らない―森から始める日本再生」の一部を読んだ。 その中で、養老
-
-
「日本の女子中高生の13%援助交際」、オランダがインドネシア独立の恨みを晴らそうとする。
外務省は、先月下旬に来日した国連特別報告者が「日本の女子生徒の13%が援助交際に関わっている」と発
- PREV
- 橋下維新、法廷闘争と臨時党大会で反撃に出る。
- NEXT
- 橋下市長、維新解党宣言、やるねえ~、男前。