橋下維新、法廷闘争と臨時党大会で反撃に出る。
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最終更新日:2017/03/22
橋下徹、 維新の会
維新の党の不良外人コンビ、松野と江田によって、国会議員12人と地方議員の、あわせて165人の除名処分された。
政党助成金と党名は、死んでも渡さんぞ、という下衆の所業。
こんなことが平気でできるのは、不良外人のみ。
一旦は、「相手が名前も金も持ってくと言うなら、それでもいい。」と言っていた、橋下市長だが、さすがに怒り心頭に達したか、反撃に出だした。
ほんと、橋下市長って、不良外人にやられっぱなしのお人よし日本人みたいになってたけど、立ちあがったね。
維新の党が、所属議員を大量除名したのに対して、橋下氏が、ツイッターで、「国会議員が法的に堂々と反論するべきだ」として、法廷闘争も辞さない考えを示した(FNN)。
まあ、橋下市長らしい正攻法の反撃だね。
さらに、
維新の党を除籍(除名)された大阪系国会議員グループは16日、衆院議員会館で会合を開き、除名された国会・地方議員らによる「臨時党大会」を24日に大阪市内で開くことを決めた(yahoo)。
こっちの方が、政治家らしくて、さらにいいね。
地方議員の数が多いんだから、勝てるよ。
これで、馬場にでも代表をやらせて、こっちの方が、正当な維新の党ですよ、と宣言すればいい。
なんだか、昔の南北朝時代みたいだなあ。
これで話し合いにならなければ、法廷闘争だな。
ただ、大阪側の苦しい所は、11月22日の大阪府知事選・市長選が近づいていることだな。
それまでには、新党旗揚げをしなければいけないような気がするのだが、どうするのか、という問題がある。
まあ、しかし解を見つけるんだろう。
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