橋下市長、珍しく在特会・桜井誠との議論に負ける。
公開日:
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橋下徹、 維新の会
橋下市長が、今日、在特会・桜井誠とヘイトスピーチについて議論した。
ニュースでは、最初の罵り合いの部分しか報道されていなかったが、you tubeで全部を見た。
議論で負け知らずの、橋下市長が、珍しく在特会・桜井誠との議論に負けていた。
驚いた。
桜井誠の方が、正論を言っていた。
橋:朝鮮人とか韓国人とか民族を一括りにして、悪口言うな。
政治家に訴えろ。
桜:訴えているよ。
君は、政治家じゃないんだな。
橋:国会議員に訴えろ。 私は、大阪市長。
桜:じゃ、君は何の権限があって、ヘイトスピーチに対して、あれこれ言うんだ。
橋:朝鮮人とか韓国人とか民族を一括りにして、悪口言うな。
桜:向こうが日本人を一括りにして言っているから、叩き返しているだけだよ。
橋:そういう発言をしているのが、誰か、個人を特定して言えよ。
桜:パククネでもいいよ。
橋:じゃあ、民主主義のルールに基づいて、訴えろよ。
桜:こちらも、民主主義のルールに基づいて、デモ行進をしているんだよ。
・・・・
橋:おまえみたいな、差別主義者は大阪には要らない。
桜:誰が、差別主義者だよ。
橋:お前だよ。民族を一括りにして、言うな。
桜:じゃ、韓国人みんな、差別主義者かよ。
・・・・
桜:あんたね。この前、我々がおとなしくなったと言ってたね。
我々は、ああいうデモしかやったことがないんだよ。
そうでないデモがあったなら、日付言ってくれるか?
・・・・
橋:(関係者に向かって)もう、終わりにしましょうか?
帰れ、帰れ。
橋下市長が、完敗した。
最後、逃げたしね。
ひとつひとつの言い合いに、すべて負けている。
橋下市長の一言一言にすべて、カウンターパンチを食らわしている。
自分から仕掛けているのではなく、相手の発言に返している。
これは、よっぽど頭の回転の速い奴だ。
普段、よっぽど議論を戦わしているんだろう。
驚いたね。
橋下市長に、言い合いで勝つ奴がいるなんて。
橋下市長に、議論で負かされていたコメンテーター・マスコミ連中は、快哉を叫んでいると思うよ。
桜井誠は、男を上げた。
一歩も引かなかった。
単なる、やさぐれじゃない。 まともな人だ。
まあ、橋下市長も悔しいだろう。
ムカついていると思うよ。
しかし、橋下市長も逃げずに堂々と全面公開で応じた。
勿論、勝つと思っていたからだろうが。
こんなに議論に強い、まともな奴とは、思っていなかったんじゃないかな。
右の、頭のおかしい奴が来ると思っていたと思うよ。
しかし、逃げずに戦った男は、必ず成長する。
橋下市長もこの経験で、一段と強くなると思うよ。
最後の最後まで見たら、桜井さんマイクを持って帰ろうとして、注意されて、ごめんなさい、と謝っていたね。
こいつは、間違いなく日本人だ。 まっとうな。
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…には違和感を感じた。桜井誠が暴行を働きかけたりしていて、職員が押さえていた、危険なことを働いたから退場させた。