*

橋下市長含む維新が、衆議院公明区に不出馬。 密約か?

公開日: : 最終更新日:2014/12/04 橋下徹、 維新の会

 維新の橋下市長と松井府知事が23日、大阪市内で開かれた松井氏の後援会会合で、衆院選出馬を見送ると表明した。
 これは、昨日記事にも書いたが、都構想優先だから、最終的には出馬しないだろうと、思っていた。

 しかし、両氏は大阪都構想をめぐって対立関係にある公明党が前職を擁立する大阪3区、大阪16区での出馬を検討していたが、維新は両選挙区に加え、同様に候補を擁立する方針だった大阪5区、6区、兵庫2区、8区についても対抗馬を立てない方針を固め、公明党との「全面戦争」を回避した(記事)。

 これは、ないだろう。
橋下市長と松井府知事がじきじきに出馬するのは、都構想に問題が生じる。
しかし、他の維新の党員が、公明区に立候補するのは、なんら問題ないし、逆に、嘘つき公明党退治に絶対乗り出さなければならないところだ。
あれだけ、嘘つき公明党を恨んでいると言っていたんだから。
大阪府市民も激怒しているんだから。
それに、他の維新の党員が、公明区に立候補すれば、勢い衰えたといえでも、勝てる可能性は高いと思う。

 それなのに、公明全区に候補を擁立しないとは、晴天の霹靂だよ。
ということは、裏で密約が成立したということだろう。
取引事項が、都構想の住民投票の認可なら、いいのだが。
そうでなければ、密約なんかするべきではない。
しかも、相手は日本人じゃないんだからなあ。
また騙される可能性は、十分ある。
血判か何か、言質を取ったんだろうな。

スポンサードリンク

関連記事

産経新聞に変えた方がいいですよ。 ~橋下市長の演説~

 橋下市長の【都構想タウンミィーティング】の動画10/5を見た。 相変わらず、演説は面白い。 そ

記事を読む

諸悪の根源である大阪市議会はつぶさないとダメだ、過激になってきた橋下市長の発言。

 いつもの定例会見で、大阪市バスの話題になった(動画)。  大阪市バスは、民営化しないと、全然

記事を読む

予想通り、都構想で投票違反がいろいろ出て来たぞ。

公選法違反:都構想住民投票、容疑で7人を書類送検 /大阪(毎日記事) [2]都構想住民投票で疑惑…

記事を読む

都構想に対して、2ch系ブログの見解が割れてる。

 昨日、都構想に対する住民投票で、否決された。 大阪府民としては、残念無念だが、政治ブログランキン

記事を読む

「賛成なら投票に行かなくてもよい」という電話をかける都構想反対派。

【大阪都構想】橋下氏「市民の皆さん! 嘘ですよ」 棄権促す不審電話に怒りのツイート 「都構想に

記事を読む

橋下市長、公務の合間に都構想の説明会を400回。 日本人の鏡。

 上西議員を党除名で乗り切る橋下市長――大阪都構想占う府・市議選(記事) この記事自体は、今頃

記事を読む

橋下市長、松井知事が維新を離党。 不良外人に維新を乗っ取られる。

 橋下市長と松井知事が維新を離党した(産経)。  原因は、柿沢幹事長が党として態度が未定の山形市長

記事を読む

大阪ヘイトスピーチ条例、成立不透明。ほっとしたが、意外だった。

 全国で初めてヘイトスピーチの抑止策をまとめた大阪市の条例案が市議会に提出され、5日の財政総務委員会

記事を読む

橋下市長が、元日からtwitterで頑張っている。 休んだらどうだ。

 橋下市長が、元日からtwitterで何やら言っている(記事)。  今年は、都構想の住民投票実

記事を読む

橋下維新、大阪府市議員選挙で勝負するのか?

 2015年の統一地方選、大阪府市の議員選挙が4月12日に実施される。 橋下維新の党が、どういう選

記事を読む

Comment

  1. 森 俊郎 より:

     いつも面白く読ませていただいています。
    私は四国の人間です。いままでの大阪見てたら府民全員があなたの思いと同じになるのが普通だと思うのですが、必ずしもそうならないのは
    不思議ですね。

    • 問答有用之助 より:

      面白く読んでいただけたら、これほど嬉しいことはありません。
      橋下市長は、慰安婦発言の時から全マスコミに叩かれているので、そうならないんですよ。
      まさか、全マスコミが嘘をツイているとは、思わない人が多いもんだから。

問答有用之助 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

  • にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
PAGE TOP ↑