橋下維新、官邸を介して、公明党と密約?面白すぎる。
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最終更新日:2017/05/13
橋下徹、 維新の会
橋下市長含む維新が、衆議院公明区に不出馬。 密約か?
という記事を書いたけど、何か腑に落ちないものも感じていた。
もしかしたら、在日ヤクザに家族の安全を盾に、脅されて、決めたのかもと思ったりもした。
そしたら水曜アンカーで、青山繁晴氏が面白い推察を述べていた。
橋下市長が、演説で、今回国政に出ないと判断した。
その結果は、もう少し後に見ていただきたい。
今回の判断こそ大阪のためになる、と話したのだ。
これは、もう密約しました、と言っているようなもんだ。
しかし、公明党の態度を見ていると、密約の感じがあまりしないのだ。
それが、腑に落ちない原因。
ところが、青山繁晴氏が、自民党官邸が、緊迫状態の維新と公明の間に割って入って、間をとりもったというのだ。
これなら、ありうる。
橋下市長が、嘘つき公明党を再び信じるというのも、腑に落ちない点の一つだったが、自民党官邸が間に入ったのなら信用できる。
これは、非常に納得できる説だ。
あと、こうも言っていた。
橋下、松井両氏が出馬しない約束に留まらず、その密約を確たるものにするために、他の4区も、維新が出馬しないことに、踏み込んだというのだ。
凄いね。
そして何よりいいのは、大阪都構想が動き出しそうだ、ということだ。
青山繁晴氏が、密約があるからといって、すんなり動くとは限らない、と言っていたが。
期待しよう。
今後考えられるストーリーとして、大阪都構想の是非を住民投票で決めるという、署名運動で、署名を集めた時点で、公明党が、これだけの署名が集まったので、民意を尊重する、と言って、住民投票に賛成する、というパターンだね。
これで、大阪にもちょっと光明が見えてきたかな。
もっとも、嘘つき公明党だからな。
最後の最後まで信じられん。
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