橋下市長がしゃべりまくる (1) ~たかじんの委員会~
公開日:
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橋下徹、 維新の会
橋下大阪市長が、たかじんのそこまで言って委員会に出演、橋下特集で1時間半しゃべりまくった。
吠えまくったと、書こうかとも思ったが、感情的ではなかったので、ちょっと違う。しゃべりまくった、と書く方が、当たっていると思う。
いや~、橋下市長の独壇場だったねえ~。
すごく盛り上がった。
胸のすくような正論を、熱を込めて、陶陶としゃべっていたよ。
ジャーナリストの加藤清隆や須田慎一郎を、論破していた。
加藤は、やられても、しょーがねーな~、という顔をしていた。
加藤もエライ。 相手の言ってることが当たっているから、受け入れた、ということだ。
加藤氏が、受け入れることのできる人間だとは、思っていなかったからね。
それに比べて、須田慎一郎は少し悪あがきをしていたね。
もっと酷い悪あがきをしていたのは、司会の山本浩之だ。
こいつは、桜宮高校の体罰問題で、自分が間違っていたのを絶対認めようとはせず、番組を進めるという司会の仕事を、無茶苦茶にしてしまう所だった。
ざこばに、頭から水をかけたろか、と言われて、何とか抑えたけどね。
だから、山本の委員会の司会は、ダメだと言っているんだ。
こいつは、橋下市長がしゃべっている横で、ずっと仏頂面をしていた。
橋下市長がしゃべっているのが、正しくて、説得力があることに、我慢ができないのだ。
政治家は、マスコミにボロカスに言われる存在だ、という思いがあるのだ。
関西テレビでニュースキャスターをやって、政治家をバカにしている間に、自分らが正しくて、政治家が間違っているという、観念が頭にこびりついているのだろう。
こういう薄っぺらな、エセ民主主義者は、たかじんの委員会には、ふさわしくない。
とっとと、辛坊に戻したらいいじゃないか。
橋下市長のことを書こうとしたら、話が逸れてしまった。
あと、橋下市長が、大阪人に人気があるのは、彼が相手をこてんぱんに論破しても、決して偉そうにしないことだ。
俺の方が、賢いだろう、正しいだろう、というのが、全然感じられない。
これが、他のコメンテーターとは、全然違う所だ。
本当、凄い政治家が日本に現れているんだよ。 わかって欲しい。
茶髪でやんちゃな弁護士というキャラで、メディアに登場したけど、それも彼の一面だけど、それで、政治家としての橋下徹を見誤ってほしくない。
彼は、本当に一番民主主義を重んじている、民主主義の申し子とも言うべき、政治家なんだよ。
戦後だから、現れることのできた、戦後日本がようやく生み出した、民主主義の政治家と言えると思う。
褒めすぎかな?
これについては、以前にも、記事に書いた。
あ~、書きたいネタが一杯あったので、また書きます。
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