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1弁護士が、日弁連や京都弁護士会を「政治的な声明は違法だ」と訴える。 正常化への始まり。

公開日: : 最終更新日:2015/07/02 未分類

 日本弁護士連合会や弁護士会による特定の政治的な主張について「弁護士自治とは全く無縁な『目的外行為』であり違法だ」などとして、南出喜久治弁護士が1日、日弁連や所属する京都弁護士会、それぞれの会長などを相手取り、ホームページ上の意見書や会長談話の削除と100万円の慰謝料を求める訴訟を東京地裁に起こした(産経)。
 問題となったのは今年6月の「安全保障法制改定法案に反対する意見書」や平成26年7月の「集団的自衛権の行使等を容認する閣議決定に抗議し撤回を求める会長声明」など計15本。

 原告側は訴状で、弁護士法で弁護士は日弁連と弁護士会への強制加入が義務づけられているとした上で、「(声明として出される)文書は正規の機関決議を経たものではなく、文章を作成して発信する権限は日弁連や京都弁護士会にはない」と主張している。

 提訴後に会見した南出弁護士は「日弁連は特定の意見を表明する政治団体になっている。主張したいならば強制加入の団体ではなく、賛同者を集めて任意団体を作ってやるべきだ」と訴えた。

 至極もっともな話だ。
正論すぎて書き加えることがない。
これは、裁判に勝てるだろう。

 大事なことは、南出喜久治という弁護士が、勇気を出して声をあげたことだ。
素晴らしい。

それにしても、産経ニュースはいい記事を発信してるね。
この記事でも、要約しようとしても、削るところがない、いい文章。
今、日本で唯一の正しい情報を発信するメディアとなった。

 

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