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在韓米軍の撤退は、不完全ながら本当だった。

公開日: : 最終更新日:2014/11/11 未分類

 一時、「韓国軍の対火力戦闘能力が補強される2020年ごろまでに在韓米軍2師団の210火力旅団をソウル北方の京畿道東豆川市にそれぞれ引き続き残留させることでも合意した。 」
という記事が出ていたので、在韓米軍の撤退は、当分なくなったと思っていたが、そうでもなかったようだ。
朝日新聞ですぐこの手の記事が出ていたが、どうやら虚偽とまではいかないけど、正しくはない記事だったようだ。

 米軍精鋭部隊の撤退というのが、真実のようだ(記事
 米国防総省は6日、韓国に駐留している第1機甲戦闘旅団の任務を来年で終了させ、今後は9カ月ごとに米本土から交代の部隊を派遣する「ローテーション配備」に変更する方針を発表した。来年12月に予定されていた在韓米軍から韓国軍への戦時作戦統制権の移管は再延期されたが、米軍の「韓国撤退」傾向は変わらないとみられる。

航空自衛隊南西航空混成団司令を務めた佐藤守・元空将はこう語る。
「旅団を常時配備するのとローテーション配備では重要度が違う。兵士たちの練度も違い、戦力も落ちるはずだ。これまで警察署や交番を置いて地域を守ってきたが、今後はパトカーで巡回するようなものではないか」

 解釈の難しい案件だな。
まあ、ローテーション配備でもしていれば、北朝鮮が攻めてくることはないだろうから、十分機能を果たしているとも言える。
それに、在韓米軍から韓国軍への戦時作戦統制権の移管が再延期されたから。
本当に北朝鮮が攻めてくれば、たとえ戦力不足だとしても。
後ろに、在日米軍が控えているから。

朝鮮戦争の勃発という意味では、当分なくなったような気がする。
まあ、ギリギリ、米国が韓国を救ってやったという感じかな。

 従って、余命3年のストーリーは、相変わらず苦しいような気がする。
もっとも、まだ裏があるのかもしれないが。

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