朝日新聞記者は、まだミスリード報道をしようとしている。声が裏返るから面白い。
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最終更新日:2017/05/13
朝日新聞
橋下大阪市長の定例記者会見9/18で、朝日新聞の記者が懲りずに、橋下市長に質問した。
1時間の会見で、17分経過後から朝日の記者のお時間です。
背景を説明しておくと、
維新の会は、都構想案を作成して議会に審議をかけているところだが、市議会は都構想反対と言うばかりで、議論をしない。
橋下市長は、議会がここが悪いから変えるようにという修正案を出したら、それがまともなものなら、全部飲みますよ、と言っているのに、修正案を出さない。
バカだから、もっといい修正案を出すことができないのである。
下手に出したら、修正じゃなくて、改悪案になって、世間に恥を晒すのが、怖いのである。
ほんと、維新以外の無能で借金の元凶である市議会議員を全員リコールできないものかね。
ちょっと脱線した。
朝日新聞記者は、「橋下市長に市議会の議決を経てから住民投票をしますよね」と何とか、市議会の議決を経ないで、住民投票をしませんと、言わそうとする。
橋下市長は、「原発の時は、議会の議決を経ないで住民投票をしろと朝日は言ってたじゃないですか?」なんで、「都構想の時は、議会の議決を経ろと言うんですか?」「また、原発の時と同じ”結論ありき”のやり方じゃないんですか?」と突っ込まれて、
朝日新聞記者の声が、一挙に甲高くなって、焦りまくって喋りだす。
聞いてて、面白いよ~。
「社の意見と一記者とは、また違う」とか「個別案件に応じて、それぞれ違う」とか、いろいろ糞みたいな言い訳してるけど、要は、相変わらず、自分の結論へ導く報道をしようという考えは、全然変わっていない。
あれだけ痛い目にあって、まだ変わろうとしていない。
これじゃ、潰れるしかないな。
中堅記者まで、これじゃ、どうしようもない。
しかし、橋下市長が朝日記者の言い訳を一個一個丁寧に全部つぶしていくのは、見ていて痛快極まりない。
如何に、マスコミが腐っているかわかる。
これを聞いても、都構想を住民投票すべきだ、というマスコミがないのに呆れ果てる。
民主主義の究極の象徴である住民投票をすべきだ、と言わないマスコミは、ちっとも民主主義を重んじていないし、大阪市民をバカにしている。
今回の朝日新聞の虚偽報道への怒りは、単に朝日新聞だけではない。
全マスコミへの怒りが、朝日新聞に向けられているのだよ。
マスコミは、ちっとも国民に真実を届けようとしていない。
民主主義を重んじていない。と。
ブログ「橋下ステーション」さんに感謝。
いち早く、また恐らく全ての橋下市長の発言がわかって、重宝しています。
途中で質問がなくなって、会見が終わりそうなって、橋下市長が先ほどの朝日記者に声をかける。
「もう、質問いいの?」「ええ」「ストレス発散になっていいのに」「こちらは、たまりませんよ」と、笑いながら話を交わす。
ほんと、橋下市長は大人だねえ。
いい男だよ。
こんな糞記者にまで、気を遣うなんて。
新聞記者は、民主主義の重要な一員と心から思っているからだよ。
こんな政治家いないよ。
いい加減目を覚ませ。
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