大阪都構想が動き出した。 嘘つき公明党、住民投票賛成へ。
公開日:
:
橋下徹、 維新の会
読売新聞が、朝刊一面で大阪都住民投票、公明賛成へと報じたのには、驚いた。
ネットで調べても、他紙の報道はなし。
読売ONLINEでさえ、掲載されていなかった。
これは、新聞読者のみへのサービスということだろう。
やはり、以前書いたように、維新と公明の間で密約があったということだな。
維新が衆議院選挙で公明区に候補を立てないかわりに、公明が大阪都住民投票に賛成するという。
密約と言えば、聞こえが悪いが、これはとてもいい密約だ。
そして、これも以前書いたように、水曜アンカーで、青山繁晴氏が述べてた、自民官邸が維新と公明の間をとりもったという推察が、当たっていると思う。
第3者が間に入らなければ、一度裏切った間では、密約は成り立たない。
しかし、まだわからない。
2年前も同じ約束をしていたんだから。
2年前の衆議院選挙でも、維新は公明区に候補を立てなかったんだから。
息を吐くように嘘をつく人達にとっては、何度でも嘘をつけるだろう。
但し、自民官邸が間に入ったので、よっぽどのことがなければ、約束を破れないだろう。
もうひとつの気掛かりは、都構想の制度設計を行う法定協議会の再開を条件としたことだろう。
ここでまたごねれば、潰せるんだから。
後、スケジュールが気になる。
都構想の制度設計の再度の完了が、春の地方選挙の後になるようだと、またどうなるかわからない。
維新+公明で、過半数を越えるかどうかわからないし。
今度は、地方選のやり方も難しいだろう。
ここは、最初の予定通り、春の地方選挙と同時に、大阪都構想の賛否の住民投票をしなければならない。
それにしても、さすが橋下徹だ。
このブログも、橋下徹に大阪都構想を実現してもらうのを、応援するために始めたようなものだ。
まだまだ、どうなるかわからないが、とりあえず、良かった。
スポンサードリンク
関連記事
-
-
橋下市長の真の狙いは、これだったのか。 凄すぎる。
橋下市長が、昨日、在特会・桜井誠とヘイトスピーチについて議論した。 それについては、”橋下市長、
-
-
橋下維新、法廷闘争と臨時党大会で反撃に出る。
維新の党の不良外人コンビ、松野と江田によって、国会議員12人と地方議員の、あわせて165人の除名処
-
-
大阪市の負の遺産1000億、泣けてくるよ。
大阪市の土地信託事業の複合ビル「オーク200」をめぐり、事業を受託したりそな銀行など3行が市に赤字
-
-
橋下市長、関電株を売ると言って脅す。
橋下市長が、株主総会で、答弁次第では本日をもって物言う株主に関電株を売り渡す、と迫った。 脅しだ
-
-
大阪維新が、地方選挙で圧勝。 やっと、まともな民意が。
大阪府知事と大阪市長のダブル選は7日投開票され、知事選は前大阪市長の吉村洋文氏、市長選は前大阪府知
-
-
朝日に慰安婦虚偽報道の記者会見を開かせるべきだ(2)。
昨日、朝日の慰安婦虚偽報道、朝日は記者会見を開くべきだ、と書いたが、 開かせるべきだ、で今日も書
-
-
朝日新聞が、日本の変革を阻害する(2) ~橋下の教育改革~
昨日の記事の続き。 変革について。 ちょっと話は変わるけど、日経ビジネスで、「デュポン」特集
-
-
橋下維新、官邸を介して、公明党と密約?面白すぎる。
橋下市長含む維新が、衆議院公明区に不出馬。 密約か? という記事を書いたけど、何か腑に落ちないも
-
-
維新の党、嘘つき公明党と選挙で全面対決を宣言す
橋下市長と松井知事が、記者会見で衆院選挙になったら、嘘つき公明党と全面対決すると宣言した。 橋下
