*

大阪都構想ピンチ。 市民は保守的感情を吹っ切れるか。

公開日: : 橋下徹、 維新の会

 都構想の世論調査結果が、各メディアから発表されている。
産経が一番わかりやすい、知りたい記事になっている。

 産経新聞社は9、10の両日、大阪市内の有権者を対象に電話による世論調査を実施した。
大阪市を廃止し5つの特別区に分割する「大阪都構想」への反対は47・8%で、賛成の39・5%を8・3ポイント上回った。
 今回の調査で賛成理由のトップは「思い切った改革が必要だから」の41・0%。次いで、大阪維新の会が都構想の目的と訴える「二重行政が解消されるから」が27・7%だった。
 一方、反対理由は「メリットが分からないから」が32・1%で最も多く、「住民サービスが良くならないから」が14・6%で続いた。
 橋下徹大阪市長を「支持する」とした人は45・8%(前回45・1%)、「支持しない」は43・3%(同43・5%)だった(記事)。

 世論調査結果は、10%弱、反対が多いという結果。
大阪都構想はピンチだね。
しかし、橋下市長を「支持する」する人は、2%多いという結果。
拮抗していると言えるんじゃないかな。
橋下市長「支持」=都構想「賛成」とならないのが、不思議だ。
しかも反対理由が「メリットが分からないから」というバカな理由。
今の大阪府市の状態のデメリットが大きすぎるから、都構想にしようとしてるんじゃないか。
今の大阪府市政がいいのは、橋下・松井という極めて優れた政治家がトップにいるからであって、二人がいなくなれば、すぐダメになる。
それが理解できないなんて、大阪市民は甘えすぎだ。

 まあ、大阪市がなくなる、というのが漠然と不安なんだろうな。
ちょっと前は酷かったけど、今はいいから、このまままで、という保守的感情が働いているのだろう。
情けない。 本当に情けない。
ほんと、根性なしだよ。
目の前のいい政治をやってる橋下市長を信用して、ゆだねることもできないのか。
今まで、ろくなことをやっていない反対派の言うことに耳を傾けるなんて。
根性なしかつバカだよ。

 いい政治家を見つけたら信用して育てないと、ダメだ。
橋下市長がいなくなっても、また次が出てきてくれる、なんて甘えた考えを持っていたら、ダメだ。
1回きりの勝負だよ。
次はない。
例え志を持った人間が出て来たとしても、あの橋下市長がダメだったんだから、とあきらめるだろう。
危機感なさすぎ。

スポンサードリンク

関連記事

大阪都構想ピンチ。 反対が上回る産経世論調査結果。

 産経新聞社は4、5の両日、大阪市内の有権者を対象に電話による世論調査を実施した。橋下徹市長率いる大

記事を読む

朝日新聞が、日本の変革を阻害する(1) ~橋下の教育改革~

 大阪市教育委員会が、悪質な問題行動を繰り返す公立小中学校の児童・生徒を隔離し、特別指導する場を外部

記事を読む

都構想に対して、2ch系ブログの見解が割れてる。

 昨日、都構想に対する住民投票で、否決された。 大阪府民としては、残念無念だが、政治ブログランキン

記事を読む

橋下市長、関電株を売ると言って脅す。

 橋下市長が、株主総会で、答弁次第では本日をもって物言う株主に関電株を売り渡す、と迫った。 脅しだ

記事を読む

橋下代表、上西議員に辞職すべきと言う。

 先ほど、TVで放映してたけれど、ネットではまだひっかからないけど、維新の党の上西 小百合議員が、国

記事を読む

大阪維新が、地方選挙で圧勝。 やっと、まともな民意が。

 大阪府知事と大阪市長のダブル選は7日投開票され、知事選は前大阪市長の吉村洋文氏、市長選は前大阪府知

記事を読む

橋下維新、官邸を介して、公明党と密約?面白すぎる。

 橋下市長含む維新が、衆議院公明区に不出馬。 密約か? という記事を書いたけど、何か腑に落ちないも

記事を読む

橋下市長じきじきの、嘘つき公明党退治は止めたようだ。

 衆院選で大阪16区からの出馬が取り沙汰されている維新の松井府知事が、出馬を断念することが22日、関

記事を読む

橋下徹ついに石原慎太郎と袂を分かつ

 橋下徹が、ついに石原慎太郎と袂を分かつことになった。 喜ばしいことだ。 縁を切ったらどうかという

記事を読む

大阪都構想が動き出した。 嘘つき公明党、住民投票賛成へ。

 読売新聞が、朝刊一面で大阪都住民投票、公明賛成へと報じたのには、驚いた。 ネットで調べても、他紙

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

  • にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
PAGE TOP ↑