大阪都構想否決で、いろいろおかしなことが出て来たね。
公開日:
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最終更新日:2017/03/22
橋下徹、 維新の会
産経新聞社とFNNが23、24両日行った合同世論調査によると、「大阪都構想」が17日の住民投票で反対多数となったことを「評価しない」とする回答が46・4%となり、「評価する」の39・6%を上回った。約1万票の僅差で反対が多かった投票結果とは逆の評価となった(記事)。
これが、本当の「大阪都構想」に対する評価だと思うよ。
やはり、以前書いたけど、不正があったのではないかと、疑われる(記事2)。
もうひとつ出て来たのは、これ。
「我々が活動していると、小学生たちが『ハンターイ! ハンターイ!!』と楽しそうに連呼しながら歩いているんです。どの地域でも頻繁(ひんぱん)に見られた光景でした。子供たちに『なんで反対なの?』と尋ねてみると、一様に同じような答えが返ってきた。『ハンターイ!』の発信源は学校の教師たちだったんです! 橋下さんは教育改革で教育委員会や教師たちとぶつかっていましたからね(記事3)。
教師が、子供に政治的意見を押し付けたらダメだろう。
これは、酷い。
これから、まだまだ出てくると思うよ。
発信源は、産経か週刊誌系だろうけど。
橋下市長が、正式に市長を辞めるまでは、まだ一波乱あるかも。
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